今回はWEB業界で働いている人の働く環境や、
今の働く環境について満足しているのかどうかという点について調べたいと思います。
ウェブ業界で働いている人の雇用形態は本当にさまざまです。
一番多いのは普通の会社員同様に正社員として働いている人が多いのですが、
中にはフリーランスで活躍している人もいるのです。
フリーランスの人は全体の3割に当たるので、家でウェブの仕事をしている人がいるということになりますね。
在宅で働けるのもウェブ業界の特徴であるということがわかります。
自分のライフスタイルに合わせて働けるというのはいいですね。
自分のライフスタイルに合わせて働きたいと思っている人はフリーランスで働くことをお勧めします。
会社に所属している人は半数が正規社員なのですが、1割は非正規社員、そして会社を経営している人もいます。
そして個人が3割という割合になっていますからこれからウェブデザイナーとして活躍したいと思っている人は自分はどのようにして働こうかということを考えるといいかもしれませんね。
たくさんの人が自分のライフスタイルに合わせて働いているということがわかります。
そして満足度についても気になりますよね。
満足度については、充実している、やや充実していると思っている人が、ウェブ業界で働いている人全体の6割を占めています。
自分がやりたいと思った仕事をするためにウェブ業界に入っている人は、それなりに自分が思い描いたとおりの仕事をしているということになるのではないでしょうか。
やりがいを持ちながら、働くことはなかなかできないのが今の日本の仕事の現状ですから、これほど充実感を感じながら働いている人が多いということはとてもいいことなのではないでしょうか。
充実していない人ももちろんいるかとは思いますが、充実していないと思っている人に、その理由を聞いてみました。
そこでわかったことは、自分がやりたい仕事ができないからだそうです。
クライアントから言われたとおりに仕上げなければ完成したことにはならないので、自分のポリシーやセンスで仕上げることができないことが充実してないという結果につながっているようです。
確かに仕事は自分の好きなようにすればいいというわけではありません。
クライアントがいてこそ仕事があるわけですから、クライアントの要望には沿わなければいけないのです。
そう思うとなかなかウェブ業界の仕事というのは一筋縄ではいきませんし自分の思い通りにならないのかもしれませんね。